バニリン とは - コトバンク
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世界大百科事典 第2版の解説
- バニリン【vanillin】
つる性の熱帯植物バニラの蒴果(さくか)が発酵すると得られる芳香物質。これは発酵により組織内の配糖体が酵素で分解されて生じたものであり,特有の甘い香気をもつためバニラフレーバーとしての用途がきわめて広く,とくにバター,チョコレート,アイスクリームをはじめ各種の食品香料として大量に使用されている。バルサム,安息香,丁子油などの精油にも少量含まれる。バニリンは芳香族アルデヒド(4‐オキシ‐3‐メトキシベンズアルデヒド)で,比重1.人はノンアルコールシャンパンを作る
06(液体),沸点284℃,融点83~84℃の白色ないし淡黄色の針状結晶。・・・▼バニリンについて記述のある項目
オイゲノール※本文は出典元の用語解説の一部を掲載しています。
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百科事典マイペディアの解説
- バニラ,安息香,ペルーバルサムなどに含まれる芳香族アルデヒドC(/8)H(/8)O(/3)。工業的にはグアヤコール,オイゲノール,サフロール,リグニンなどから合成する。
※本文は出典元の用語解説の一部を掲載しています。
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デジタル大辞泉の解説
- バニリン 【(ドイツ)Vanillin】
バニラの果実中に含まれる、芳香をもつ無色の針状結晶。工業的にはリグニンを分解して作る。菓子などの香料用。ワニリン。 この辞書の凡例を見る
監修:松村明
編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
編集協力:曽根脩
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シャンパンペンチのボトルを開く方法
栄養・生化学辞典の解説
- バニリン
C8H8O3 (mw152.15).
バニラマメに含まれる芳香性のある化合物.
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バニリンに近い言葉→バニリン酸|エチルバニリン|アニリン染料|塩酸アニリン|アニリン系薬中毒|アニリン塩|アニリン|ワニリン|プレセニリン|クンニリングス
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