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朝7時 電話のベルで目が覚める
ほっといたら、友人がとってくれた
ホテルの電話なんてとれるわけがない
絶対英語に決まってる
Hello
そう受けたあと、友人はしばらく電話を聞いたあと受話器を置いた
モーニングコールだったらしい
あたしは頼んでいない もちろん友人も
昨日だってそんなものなかったのに、帰国日の朝だけ鳴らしてくれるサービスなんだろうか?
友人はシャワーを浴びるというので、その間またベットでごろごろする
またベルが鳴る
スムーズになっているのだろうか
仕方ないから電話に出て聞いてみる
やっぱりモーニングコールだ
多分起床の時間だと言ってるのだろう
スムーズがなんちゃらで、ダイヤル5を押せとかなんとかとも言っている
スムーズ続行がダイヤル5なのか、止めるのが5なのかよくわからないが
とりあえずダイヤル5を押して受話器を置いた
しばらくすると、またベルが鳴りだした
またモーニングコールなのだろうと、ロクに内容も聞かず5を押して受話器を置いた
ああ、しまった
さっきも5を押してまたコールしたのだから、今度は何もせず切るべきじゃなかったんだろうか
次になったらそうしようと思い、電話を見ていたが
10分経ってもならない
結局、その後部屋を出るまでベルはならなかった
いまいちよくわからないコールシステムだ
昨日と同じく、ビュッフェで朝食を取る
メニューは変わっていない
気に行っていた、オムレツをまた頼んであとは適当にとりテーブルに着く
昨日と同じ時間に来たのに、ほ� �満席になっていた
倍くらいの人がいるような気がする
メルローは何ですか
ホテル出発が10時半
あと2時間ほどあるので、遊べずじまいだったカジノに行ってみることにした
朝の8時過ぎだというのに、ギャンブラーはいた
テーブルにもスロットにもちらほら人がいる
テーブルゲームには、大小(3つサイコロ合計が、偶数か奇数かを掛ける)、バカラ、ブラックジャック、その他にもいろいろゲームがある
ゲーム中のテーブルを覗き込んでみたが、ルールはわかっているつもりでもやはり参加する勇気がでない
ディーラーは20代半ばと見える若い人が多く、その多くは男性
たまに女性のディーラーもいる
マカオの若者の間では、カジノのディーラーは憧れの職種なのらしい
給料が他の職業の2倍ほどもらえるのだとか
しかし、北京語が話せることが必須とのこと
ついでに日本語も勉強してくれれば・・・と都合のよいことを考えたりもした
結局テーブルにはつかず、スロットで遊んでみることにした
一番安いスロットは、1回5セント
しかし、お金を入れることができるのは札のみのようだ
とりあえず20$をいれてみる
こんなもの同じ絵が縦横斜めどれかにそればよいに違いないと、適当にボタンを押す
そんな適当で当たるわけがない
隣の席に座った友人をみていると、真剣な顔で画面を見ている
も・・・もしかして北京語まで読めるのか?
よくよくみたら、英語でも説明されていた
とはいえ、
ギャンブルなんてしたことがないあたしたちに、説明を読めたところでぴんとこない
理解することを早々に諦めて 、適当に遊ぶあたし
1回試してみて説明をじっくり読むという慎重な友人
uのワインを行うにはどうすればよい
結局あたしは、つぎ込んだお金は全部カジノへ寄付
友人は元手の半分ほどの寄付で済んだ模様
スロットなんて、回して止めて揃うか揃わないかだけの単純なゲームなのに
なぜこんな違いがでるのか少し納得がいかない
あたしたちの遊んだスロット
カジノで写真を撮るのはタブーな気がしたので、これ一枚のみ
うーん
もう少し勉強して、リベンジしたいものだ
帰りのフェリー
マカオ発は12時30分
ガイドの案内でフェリー乗り場でチェックインをすます
荷物を預けて、出国の手続きを聞いていたのだが
なんでもマカオ空港に入る直前に120HK$もらってくださいと
タックスリファインドクーポンというものを手渡された
一体なぜもらえるのだろう??
帰ってから調べてみたところ、こんな文面を見つけた
マカオから香港にフェリーで出国する際のマカオ側出国税は120香港ドル。
通常はフェリー運賃に含まれています。
ターボジェット・シー・エキスプレスを利用して香港国際空港へ直行する場合は、
空港乗客出境税� ��航空券切り込み前払い分)HK$120の払い戻しがスカイピア内で受けられます。
つまり、出国税というものがあり本来ならフェリー料金から引かれる(?)はずだが
直接香港空港へ行く人は、現金でもらえるってことなのだろうか
わかったようなわからないような120HK$、もらえるならもらっておこう
香港から乗った時は自由席だったのに、帰りは指定席になっていた
やっぱり不思議な国だ
チペワフォールズのWi醸造所
行きのフェリーの揺れを考慮して、帰りは乗って速攻寝る
昨日の疲れもあるし、眼を閉じるとすぐ寝てしまったようだ
ゆさゆさと揺らされて目が覚めると、もう香港だった
飛行機のフライトは16:35予定
まだ2時間ちょっとあるので、簡単な昼食を取った
あたしは、バーガーキングのセット
メニューのようなものを示されて、ナゲットかチキンかと聞かれたので
サイドメニューが選べるのかと思って、ナゲットを選んだら別料金だった
やはり、相手の言うことはちゃんと聞かなければいけないと思った
友人はワンタンメン
米でできてるような感じの麺で、スープは薄味で美味しかった
飾られているのは菜の花だ
食後は最後の買い物となる免税店巡りをする
友人から頼まれていたペニンシュラのチョコを手に入れて
あたしの必要な買い物は終了
香港空港はとても広く、フライトまで時間をもてあますと思っていたのに
買い物をしていたらあっという間で4時を回っていた
4時を回っていたというか、4時15分
フライトは4時35分
あと20分しかない・・・・
ターミナルから搭乗口まで走っていけば間に合うはずと思い、
ゲート番号をたどりながら空港内を走る
案内板どおりに進むと、目の前にニューとラムのような電車が現れた
ああ、そいえば来るときもこの電車乗ったかも
焦っても意味がないとわ� �っていても、焦ってしまう
電車が止まり、扉が開いたら一番に飛び出して、登場ゲートへとまた走る
飛行機は予定時刻どおり飛び立った
ぎりぎりではあったが、間に合ってよかった
行きと違って、半分くらいしか席がうまっていない機内
斜め後ろの席を見ると、横誰もいないのをいいことに隣の席に足を投げ出し
肘置きを背もたれ代わりにして寝ている人がいた
なかなか勇気のある行動だと少し見とれてしまった
いつの間にか寝ていたらしく、起こされたのは機内食の時間
来るときはビーフだったので帰りはチキンをチョイス
美味しかったけど、好みとしては往路のビーフかも
おなかがいっぱいになるとまた眠たくなる
日本までは3時間30分
あと少しで、旅が終わる
お土産の数を間違っており
まったく足りないことに気がついたのは、それから二日後のことだった
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